Windows 7 :Windows Update できない ~ 不具合がある場合 + リカバリー後の対処法

サポート期間中は Windows 7 を使い続けたいという人、サポート終了後も(スタンドアローンにしてでも)使う必要性がある人の参考になればと思います。

(随時、内容について追加・修正などを行っています)

次のような項目に分けてあります。

  【① HDD・マザーボード(CPU)などを変えた場合の留意事項】:この投稿

  【② クリーンインストール(リカバリー)後の Windows Update】次の返信

  【③ Windows Update 不具合の一般的な対処法】2つ目の返信

      ※2020年1月14日に Windows 7 のサポート期間が終了しました。

Windows 7 にセキュリティ上の脆弱性が見つかっても、原則としてのセキュリティ更新は行われないので、日をおってセキュリティリスクは高くなっていきます。

Windows 7 を使い続ける場合はネットから切り離して使う方がいいと思います。

Windows 7 の Windows Update は、Windows 10 の無償アップグレードが始まった頃から非常に長い時間を要したり更新できないという問題が2年ほど?続きましたが、現状ではこの問題は解消されているようです。

このため、自動更新で問題がないのかもしれませんが、その後も Windows Update が失敗する、リカバリー後の Windows Update が進まないという質問がありますので検証してみました。

2018年1月に行ったクリーンインストール後の Windows Update の適用方法の一例です。
その後の Windows Update による変更を踏まえて、2019年6月に再検証して内容を修正しています。

仕様環境:  Windows 7 Pro SP1 64bit    CPU:Core i5 6600 (Skylake)   ASUS H170-PRO

      HDD:ST1000DM003(1TB)AFT    メモリー:8GB  自作PCです。


追記1:Windows Update の最後の更新を終えた時点で、システムイメージを保存しておいた方がいいと思います。

 なお、最後の月例更新[KB4534310](2020年1月)には背景(壁紙)の設定に不具合があります。

 修正プログラム[KB4539601]または[KB4539602]を適用すれば不具合は解消されますが、これらの更新プログラムにも不具合があるかもしれません。

 詳細については、このスレッドの4ページ目の投稿を参照してください。
  
KB4534310

(リンクされない場合は、4ページ目 から探してください)

 ハードウェアの変更を行うとシステムイメージからの復元ができない場合もありますが、HDD の交換であれば復元は可能です。

 このため、システムイメージは Windows 7 がインストールされた HDD とは別の HDD に保存しておいた方がいいと思います。

 Windows 7 に適合する HDD(SSD)については、この下に書いた説明を参照してください。 

 システムイメージを作成する

 新しい PC にインストールする場合はシステムイメージが使えない場合が多いと思いますので、次の返信にある更新プログラムのうち、下のものは保存しておいた方がいいかもしれません。

 〇【KB3177467】

 〇IE 11 の更新に必要な更新プログラム

 〇Internet Explorer 11 (オフラインインストーラー)

◎Windows 7 が無印で SP1 になっていない場合は、これらに加えて

 〇SP1 の更新に必要な事前更新プログラム

 〇Windows 7 SP1【KB976932】

追記2(参考):

 サポート終了後になって Windows Update に Windows 7 用の Microsoft Edge[KB4567409]が配信されてきました。

 Windows Update の設定によっては自動更新されるかもしれません。

 配信された意味がよく分かりません。

 このスレッドの5ページ目の投稿を参考にしてください。

  KB4567409]が配信されていました

(リンクされない場合は、5ページ目 から探してください)

参考までに、

Windows 7 SP1(適用済み)をクリーンインストールした直後の更新プログラムの確認は10分程度で終わりました。かつてのように1日単位で時間がかかるという問題は改善されているようです。

Windows 7 SP1 インストール直後の更新プログラムは「重要」だけで約180ありました。

IE 8 の状態ですが多くのサイトでトラブルになり使い物になりません。

IE 11 は更新対象には表示されていませんでした。

【① HDD・マザーボード(CPU)などを変えた場合の留意事項】

HDD を交換した場合は、Windows 7 は 4kネイティブ(4kn)規格の HDD には対応していないので、512ネイティブまたは 4k AFT(512e)規格の HDD を使う必要があります。

HDD 規格についてはネット情報で使われている用語が混乱していて戸惑いますが、規格の違いは次のとおりです。

 [512ネイティブ]:物理セクターサイズ 512 バイト、論理セクターサイズ 512 バイト

 [4k AFT]:物理セクターサイズ 4096バイト、論理セクターサイズ 512バイト

 [4Kネイティブ]:物理セクターサイズ 4096 バイト、論理セクターサイズ 4096 バイト

購入時は、HDD に AF(AFT)表示があればはっきりするのですが、必ずしも表示されているとは限らず区別することが難しいのですが、たとえば Seagate の HDD であればメーカーのサイトで製品仕様書を確認すれば区別できます。

また、AFT 規格の HDD を使う場合は、【KB982018:Advanced Format Disk の互換性を向上させる更新プログラム】を適用した方がいいと思います。

Windows 7 SP1 でない場合は、SP1 にしてから適用します。

32bit版:KB982018    64bit版:KB982018

なお、SP1 ではない Windows 7 では 4k AFT 規格にも対応していないかもしれません。

もっとも、問題なくインストールできるという情報もありますが、正確な情報が少ないため詳細は不明です。

下のサイトによれば、

≪結論:・・・・ハードディスク・ドライブのパーティション作成には、Windows Vista(Service Pack 1 以降)または Windows 7 を使用してください・・・≫

とあるように、Windows 7は対応しているようなのですが・・・・

アドバンスド・フォーマット4Kセクター・ハードディスク・ドライブ

可能であれば、次の返信[手順1:SP1(Service Pack 1)が適用されていない場合]に書いてありますが、マイクロソフトのサイトからWindows7SP1のイメージ(ISO)ファイルをダウンロードしてインストール用ディスクを作っておけば確実です。

また、Windows Update が出来なくなるという問題もあるようですが、その場合は下のサイトを参考にしてください。

HDD交換後にWindowsUpdateが出来ないエラー

NVMeという新しい接続規格の SSD を使う場合、Windows 7 には NVMe ドライバーがないので、セットアップ時に NVMe SSD が認識されないという問題があるようです。

下のような方

法で対応できるという情報もあります。

NVMe SSDにWindows7をインストールする方法

NVMe SSDにWindows7をインストールする3つの方法

マザーボードを交換した場合にも注意が必要です。

UEFI ブートの場合は、Windows 7 は 64bit 版であることが必要です。 

32bit 版の場合は事前にマザーボードメーカーサイトなどでインストールが可能かどうかを確認しておく必要があります。

Windowsのバージョン別UEFIブート対応状況

USB3.0(USB3.1)しかないマザーボードでは、インストール時にマウスやキーボードが使えない場合があります。

マザーボードによっては対応可能なものもあるようですが、確実なのは PS/2 規格のキーボードとマウスを使用するということです。

マザーボードによっては PS/2 が使えない場合もあるので、この場合は USB3.0 ドライバー(xHCI)を入手してインストール用の統合ディスクを作るなどの工夫が必要になります。

マザーボードメーカーなどによっては、統合ディスクを作成するための支援アイテムが用意されています。

また、USB3.0 ドライバー(xHCI)についても 64bit 版は問題なく見つかりますが、32bit 版は Intel や AMD あるいはマザーボード メーカーから入手できるかどうかの事前確認が必要です。

インテルSkylake FAQ

USB3.0のみのパソコンにWindows 7をインストールする

Skylake搭載PCWindows 7をインストールする

CPU については紆余曲折がありましたが、Windows 7 では[Skylake]と呼ばれる第6世代 CPU まで対応されることになりました。

また、X299 チップセットの CPU は[Skylake-X]と呼ばれていますが、Skylake の派生規格なのか、Skylake と KabyLake の間に位置するようなものなのかが分かりませんが、これについても Windows 7 のインストールは可能なようです。

もっとも、マザーボードによってはできないものがあるかもしれませんし、必要なドライバー類が入手できるかどうかの事前確認が必要かもしれません。

Intel CPUCore i7, Core i5, Core i3の世代の一覧

Kaby LakeRyzenWindows 78.1アップデートが終了

【マザボ】X299 / Skylake-XWindows 7は使用できるのか

Skylake より新しい KabyLake 以降の CPU についてはサポートされないということですが、KabyLake で問題なくインストールできるとの情報もあります。

KabyLake 以降の CPU 機について、Windows 7 のインストールやインストール後の Windows Update が行えるかどうかは、マザーボードメーカーの対応状況やドライバーの有無などを事前に確認しておく必要があると思います。

「KabyLake Windows 7」「CoffeeLake Windows 7」などのキーワードでネット検索してみてください。

AMD では「Bristol Ridge」以降について同じような問題があるようです。

なお、2017年3月の月例更新以降は CPU の検出が行われれ、Windows 7 対象外の CPU については Windows Update ができなくなっているようです。

ネット検索すれば、この問題についての対応策も出回っていますが・・・

2017 年 3 月 21 日 — KB4012218

その他の留意事項:

再インストール前に、でBIOS(UEFI)で設定項目があれば、次のように設定する。

Secure Boot(セキュアブート):無効

CSM(従来の BIOS をエミュレートして互換性を保つための仕組み):有効

FASTBOOT:無効(インストール出来たら有効にしてもいいかもしれませんが、不具合が出る場合もあるようです)

UEFI環境でCSMとセキュアブートの設定

セキュリティチップが搭載されたPCで再インストールを行う場合は、BIOS での無効化、初期化などを行う必要があるかもしれません。

例:セキュリティチップ:OS再インストール時の復元手順

NTFS の LFS(ログファイルシステム)について、Windows 7 のバージョンは[1.1]、Windows 10・Windows 8.1 のバージョンは[2.0]と異なっています。

Windows 10 などで使用した HDD を Windows 7 に接続すると認識されない、場合によってはデーターが消えてしまうという情報があります。

LFS のバージョンは、Windoww 10 であればコマンドプロンプト(管理者)で確認できます。

Windows 7 の場合は LFS のバージョンは表示されません。

   コマンド   fsutil fsinfo ntfsinfo C:

Windows7 と10 でのデータやり取り:安全なとりはずし

LFS のバージョンが[2.0]で上書きされないよう(バージョンが[1.1]のまま)にして対処する方法もあるようですが、弊害があるという情報もありますので、Windows 10 と Windows 7 のデュアルブートは行わない方がいいかもしれません。

また、デュアルブートが可能であったとしても、Windows 7 のサポート終了後はセキュリティ上の問題があるため行わない方がいいと思います。

外付け HDD や USB メモリーを使い相互にデーター移動などを行う場合は、次の措置を採った方がいいと思います。

「安全な取り外し」を行う

「取り外しポリシー」を【クイック取り外し】に設定する

手持ちのもので検証した結果は、このスレッドの4ページ目(下記リンク)に投稿しました。

機器による違いなどもありそうなので、実際にどうなるのかをテストしておいた方がいいと思います。

検証結果: ログファイルシステム

(リンクされない場合は、4ページ目 から探してください)

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【② クリーンインストール(リカバリー)後の Windows Update】

Internet Explorer の「インターネット オプション」で次の設定を行ってみてください。

「詳細設定」タブの「セキュリティ」項目で、

  【SSL 2.0 を使用する】・【SSL 3.0 を使用する】のチェックを外す

  【TLS 1.0 を使用する】・【TLS 1.1 の使用】および【TLS 1.2 の使用】にチェックを入れる

設定後に PC を再起動してから Windows Update(自動更新)を行う。

  TLS を有効にする方法:Internet Explorer 8

これで改善されない場合あるいは初めから手動更新で対処する場合は、次の手順で対処してみてください。

≪各サイト・ダウンロードのリンクについて≫

リンクした各サイトの中にはリンク切れになっているものがあるかもしれません。

また、Internet Explorer ではアクセスできないケースもあるようなので、問題がある場合は Google Chrome など別のブラウザーを使ってみてください。

これ以外にも、デジタル証明書の関係だと思われますが、リンクしたサイトで危険なサイトという警告が表示される場合もあります。

そのままアクセスしても問題ない場合が多いと思いますが、念のためキーワードでネット検索しなおして情報を探したほうがいいかもしれません。

更新ファイルについては Microsoft Update カタログの検索欄に[KB〇○○○○○]と入力してからダウンロードできないか試してみてください。

なお、Microsoft Update カタログは2サイトありますが、見つからない場合は別の方を使ってみてください。

Microsoft Update カタログは下のサイトです。

以下のMicrosoft Update カタログのリンクは古いアドレスのままになっていますので、ダウンロードできない場合は下のサイトから検索し直してください。

これ以外では<KB〇○○○○○ ダウンロード>などでネット検索すると、Microsoft ダウンロードセンターあるいはダウンロードセンターのリンクがあるマイクロソフトのサポート情報が見つかる場合もあります。

あやしいダウンロードサイトもヒットしますが、こちらは使わないほうがいいと思います。

また、念のため次の更新プログラムなど必要なものは保存しておいた方がいいかもしれません。

 〇【KB3177467】

 〇IE 11 の更新に必要な更新プログラム

 〇Internet Explorer 11 (オフラインインストーラー)

◎Windows 7 が無印で SP1 になっていない場合は、これらに加えて

 〇SP1 の更新に必要な事前更新プログラム

 〇Windows 7 SP1【KB976932】

Microsoft Update カタログ

Microsoft Update カタログ①

Microsoft Updateカタログ②

≪作業手順≫

クリーンインストール(リカバリー)後、多くの場合は自動更新で問題がないのかもしれませんが、Windows Update がうまく進まない場合や処理時間を短縮したい場合は、以下の内容を参考にして手動更新を試してみてください。

なお、以下の[準備作業]に書いた内容を確認して、クリーンインストール(リカバリー)後の Windows 7 が SP1 ではない場合は、手順1から行い、次に手順2に進んでください。

Windows 7 が SP1 の場合は、手順2から行ってください。

また、リカバリー直後は Internet Explorerのバージョンが古いために必要なファイルがダウンロードできない場合があるようです。

その場合は、この返信の末尾に直リンクもあげておきますのでそこからダウンロードしてみてください。

また、他の PC があればその PC を使ってダウンロードするという方法もあります。

≪準備作業≫

①:

必要な更新ファイルは事前にダウンロードして保存してから、保存したファイルで更新してください。

なお、事前準備がなく各リンクについてサイトが開かないとかサイトからダウンロードできない場合は、別の PC を使って各ファイルをダウンロードしてください。

リンクしているダウンロードサイトなどが英語サイトになっている場合は、言語を日本語(Japanese)に変更してください。

また、セキュリティソフトや Office など他のアプリなどはインストールしない状態で行った方いいと思います。

事前にファイルを用意しておけばネット接続しないで更新できます。

②:

Windows 7 が 32bit 版か 64bit 版か、SP1 なのかどうかを下のサイトの方法で確認しておいてください。

また、インストール後に、Internet Explorer  のバージョンを確認してください。

Windows 732ビットか64ビットか確認する方法

Windowsサービスパックのバージョン確認方法

Internet Explorerのバージョンを確認する方法

③:

全ての作業は Windows Update の自動更新を止め、設定を「更新プログラムを確認しない」に変えて、PC を再起動してから行ってください。

なお、一連の作業が終わったら設定を元に戻してください。

Windows Updateの自動更新の設定を変更する方法

④:

スリープ機能など止めて(「なし」に設定して)おいた方がいいと思いますし、少なくともトラブルが起きやすいハイブリッドスリープは「無効」にしておいた方がいいと思います。

また、ノートパソコンであればバッテリー駆動ではなく電源に繋いでおいた方がいいと思います。

スリープ状態に移行するまでの時間を変更する方法

ハイブリッドスリープを有効/無効にする方法

手順1:SP1(Service Pack 1)が適用されていない場合:

SP1 が適用されていない場合は、事前に【KB2534366】【KB2533552】【KB2454826】の更新を初めに行う必要があるかもしれません。

Windows 7 SP1 ダウンロードしてインストールする方法

下のサイトから適合するファイルを選択して更新できますが、これらを適用しなくても SP1 にできればいいと思います(無印 Windows 7 がないため未検証です)。

KB2534366 KB2533552 KB2454826

64bit 版の場合は、【windows6.1-KB976932-X64.exe】、32bit版の場合は、【windows6.1-KB976932-X86.exe】を選択して SP1 にする。

KB976932Windows7 SP1

※リンク切れになっている場合は、下の Microsoft Update カタログからダウンロードしてください。

なお、ここからダウンロードすると[KB2533552](事前に更新が必要なものの1つ)が含まれています。

Microsoft Updateカタログ:KB976932

また、パッケージ版や DSP 版の場合は下のサイトから Windows 7 SP1 がダウンロードできそうなので、これを使ってインストール用メディアを作成しておけば、SP1 ではない場合の阻害要因は排除できるかもしれません。

なお、メーカー製プリインストール(OEM)版の場合はダウンロードできません。

Windows 7 のディスクイメージ

SP1 にすることが出来たら、次の手順2に進んでください。

手順2:SP1(Service Pack 1)が適用されている場合:

【KB3177467】をインストールする。

Version 2(V2):最終更新日時が[2018/10/08]の方をダウンロードしてください。

KB3177467   Microsoft Update カタログ:KB3177467

※下の[補足③]を参照してください:【KB3177467】は、その後の更新で置き換えられています。

次の手順で IE 11 をインストールしてください。

(下の「補足」も参照してください。)

下のサイトから、IE 11 の更新に必要なもの(KB2729094 KB2731771 KB2533623 KB2670838 KB2786081 KB2834140)をダウンロードしてインストールする。

いくつかのものは更新できないかもしれませんが、下の IE 11 がインストールできれば、そのままでもいいと思います。

なお、KB2731771 と KB2533623 は、その後の更新で置き換えられています。

また、この2つは Microsoft Update カタログにも出ていませんので、次のものを適用しました。

   KB2729094・KB2726535・KB2871997・KB2670838・KB2786081・KB2834140

Internet Explorer 11 用必須更新プログラム

次に、IE 11 を下のサイトから適合するファイルを選択して更新する。

Internet Explorer 11 (オフラインインストーラー)

IE 11 をインストールした後に IE 11 のインターネット オプションで次の設定を行う。

「詳細設定」タブの「セキュリティ」項目で、

  【SSL 2.0 を使用する)】・【SSL 3.0 を使用する】のチェックを外す

  【TLS 1.0 を使用する】・【TLS 1.1 の使用】および【TLS 1.2 の使用】にチェックを入れる

TLS を有効にする方法:Internet Explorer 11

★補足:

IE 11に替えてMicrosoft EdgeGoogle Chromeをインストールしてから「既定のプログラム」でブラウザーを変更するという方法を試してみてもいいかもしれません(検証はしていません)。

ビジネス向け Microsoft Edge

Google Chrome:Windows 64 ビット

Google Chrome:Windows 32 ビット

既定のブラウザを変更する方法

これが終わったら、Windows Update Client を新しくするため【KB3172605】を更新してください。

この更新には上の【KB3177467】の事前更新が必要です。

なお、Windows Update Client は何度も更新されて置き換えられ、その後のロールアップ更新でも新しいバージョンが出ていますし、既にこの問題は解消されているようなので場合によっては必要ないかもしれません。

KB3172605

※ここまでの手動更新が終われば、念のため[システムの復元ポイント]を作成してください。

下の補足①~③に留意して、問題がなければ設定を自動更新に戻してもいいと思います

また、更新プログラムを確認して手動更新する方法もありますが、リカバリー後に最新の月例更新だけを先に更新することは止めておいた方がいいかもしれません(不具合が起きるとの情報があるため)。

復元ポイントを手動で作成する方法

補足①:(自動更新の前に補足①~③の更新を手動で行いました)

自動更新にする前に、【KB3125574】(リカバリー後に適用する便利なロールアップ更新)の更新を行ってみてもいいかもしれません。

これは必須更新ではありませんが、適用すれば多くの更新が省略できます。

その後の月例ロールアップ更新と重複(約120の更新が含まれていますが、2017/12時点で約半数は月例ロールアップ更新にも含まれる)するものや、環境により必要がないものも含まれてしまいますが、便利さ(早さ)を優先するなら適用する。

更新には少し時間がかかります。

KB3125574

Windows 7 SP1 およびWindows Server 2008 R2 SP1 の便利なロールアップ更新プログラム

なお、【KB3125574】を適用した場合は、次の修正更新行ってください

KB3181988

参考:【KB3125574】を含めここまで更新したら、更新プログラム「重要」は約45まで減りました。

補足②:

2019年4月以降の月例ロールアップ更新プログラムには、PciClearStaleCache.exe が含まれないことから、ネットワークの不具合が発生する場合があります。

これを防ぐためには、これらの月例ロールアップ更新プログラムをインストール前に、[2018年4月(KB4093118)から 2019年3月(KB4489878)]までの月例ロールアップ更新プログラムの何れか1つ以上をインストールすることが必要になります。

この間の月例ロールアップ更新プログラムには不具合があることから、どれを更新しておくかは悩ましいのですが、2019年3月【KB4489878】をインストールしておけば、不具合はその後の更新で修正されます。

KB4489878

参考:2019 年4 月10 日- KB4493472 (マンスリーロールアップ)

補足③:

(1)上にある KB3177467 は、その後に新しい更新に置き換えられ、2020年1月時点での最新は【KB4536952】です。

KB4536952 は Windows Update を問題なく行うために必要な更新になります。

これに加えて【KB4474419】も併せて更新する必要があります。

   Windows Update SHA-1 ベースのエンドポイント・・・廃止されました

KB4536952 を先に更新すれば KB3177467 の更新は必要ないかもしれませんが未検証ですし、次の疑問点があります。

置き換えは次のようになっています。

  KB3020369 ⇒ KB3177467 ⇒  KB3177467(v2) ⇒ (KB4490628) ⇒ KB4516655 ⇒ KB4523206 ⇒ KB4531786 ⇒ KB4536952

Microsoft Update カタログの情報では、このうち KB4490628 だけは置き換えられたという情報がありませんが、下のサイトでは KB4516655 によって KB4490628 は置き換えられると記載されています。

また、サービススタック更新プログラムによっては、次のように記載されているものがあります。

<必要条件:2019 年 3 月 12 日のサービス スタック更新プログラム KB4490628 をインストールしておく必要があります>

マイクロソフトの情報が不正確である可能性もありますが、確実にということであれば[KB3177467(v2)]⇒[KB4490628]⇒[KB4536952]の順に更新してください(リカバリー後の検証時はこの方法で更新しています)。

     Software Update Services ・・におけるコンテンツの変更について

(2)マイクロソフトのサイトにあるトラブルシューティングでは、最新の SSU を更新することが改善策とされていますし、古い更新を置き換えるものであれば基本的には最新のものを更新すればいいと思いますが、[KB3177467]以降については検証していないことから、場合によっては古い更新の方から適用した方がいいかもしれません。

なお、古い更新プログラムを適用するためには新しいものをアンインストールする必要がありますが、SSU は通常の方法ではアンインストールできません。

アンインストール方法はありますが煩雑ですし、その結果がどうなるのかは検証していませんのでシステムの不整合などが起きるかもしれません。

最初から新しい SSU を更新する場合は事前にシステムの復元ポイントを作成しておいた方がいいかもしれません(復元で戻るかどうかも未検証です)。

    復元ポイントを手動で作成する方法

(3)サポート終了後の 2020 年 2 月以降もサービススタック更新プログラムが配信されていますが、これらは延長サポートを受けている PC 用でそれ以外の PC にはインストールできません。

このため、今後 Windows Update に支障が出てくるかもしれませんが、その場合は手動更新を試してみるしかないと思います。

MicrosoftUpdateカタログ:KB4490628

MicrosoftUpdateカタログ:KB4536952

MicrosoftUpdateカタログ:KB4474419

 ※注:最終更新日時が[2019/09/09]のもの Version 3(V3)をダウンロードする

最新版のロールアップ更新を適用して不具合が出る場合は、ネットで情報を検索してみてください。

また、不具合の対処法については、次の返信にある対処法を参考にしてください。

直リンク

SP 1の事前更新:上の説明内容を読んでから更新してみてください。

32bit版用:KB2534366  KB2533552  KB2454826

64bit版用:KB2534366  KB2533552  KB2454826

SP 1:ダウンロードに少し時間がかかると思います。

32bit版用:KB976932-X86.exe    64bit版用:KB976932-X64.exe

※リンク切れになっている場合は、下の Microsoft Update カタログからダウンロードしてください。

なお、ここからダウンロードすると[KB2533552](事前に更新が必要なものの1つ)が含まれています。

Microsoft Updateカタログ:KB976932

32bit版用:KB3177467(V2)    64bit版用:KB3177467(V2)

   ※ ファイルが更新(変更)されましたので、Version 2(V2)の方のリンクです。

Internet Explorer 11 用必須更新プログラム:

(KB2729094 KB2731771 KB2533623 KB2670838 KB2786081 KB2834140 KB2726535 KB2871997)

32bit版用:KB2729094  KB2731771  KB2533623  KB2670838

                 KB2786081  KB2834140  KB2726535  KB2871997

64bit版用:KB2729094  KB2731771  KB2533623  KB2670838

                 KB2786081  KB2834140  KB2726535  KB2871997

IE 11:ダウンロードに少し時間がかかると思います。

32bit版用:IE11-Windows6.1-x86-ja-jp.exe

64bit版用:IE11-Windows6.1-x64-ja-jp.exe

Windows Update Client:

32bit版用:KB3172605    64bit版用:KB3172605

便利なロールアップ更新:ダウンロードに少し時間がかかると思います。

32bit版用:KB3125574    64bit版用:KB3125574

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【③ Windows Update 不具合の一般的な対処法】

  (随時、内容について追加・修正などを行っています。)

≪各サイトのリンクについて≫

リンクした各サイトの中にはリンク切れになっているものがあるかもしれません。

また、Internet Explorer ではアクセスできないケースもあるようなので、問題がある場合は Google Chrome など別のブラウザーを使ってみてください。

更新ファイルについては、Microsoft Update カタログなどからダウンロードできるものもあります。

詳細は前の返信≪各サイト・ダウンロードのリンクについて≫を参照してください。

前の返信にある≪準備作業≫の②~④に書いてある内容を確認してください。

更新ファイルそのものに不具合がある場合:

Windows Update がうまく行えない原因が更新ファイルの不具合にある場合があります。

いままでは問題なく特定の更新ファイルで不具合が出たという場合は、このサイトのWindows 7 カテゴリーのスレッドを確認するとか、問題が起きた更新ファイル名(KB 〇〇〇〇)でネット検索してみてください。

不具合情報は更新ファイルの配信直後は見つかりませんので、配信後7~10日程度(場合によってはその後まで)は情報を確認したほうがいいと思います。

マイクロソフトから情報が公表され、改善策が示される場合もありますし、更新ファイルが修正されて配信されることもあります。

改善されず更新できないような場合(更新して不具合が出る場合)は、その更新プログラムをアンインストールするとか、システムの復元で更新前に戻したうえで、当面は対象の更新ファイルを非表示にするとか、自動更新を行わないといった対処が必要な場合もあります。

なお、システムの復元はあまり前まで遡るとシステムの不整合を起こすことがあるので、その場合は大切なデーターがあればバックアップしておいた方がいいと思います。

インストールされた更新プログラムをアンインストールする方法

Windows 7でシステムの復元

必要ない更新プログラムを非表示にする方法

非表示にした更新プログラムを再表示する方法

Windows Updateの自動更新の設定を変更する方法

既に更新済みのものと同じ更新がくりかえし表示される場合:

この場合は、次の2つのケースがあります。

① Windows Update システム(あるいは更新ファイル)に不具合があり、適用済みのものが表示されている。

② 同じ KB 番号であってもファイルの内容が更新されて別の更新ファイルとなっている。

このうち、① の場合は対象の更新ファイルを非表示にして対処します。

② については他の不具合と同じ対処法を試すということになります。

①・② のどちらに該当するかは、更新ファイルのプロパティの「詳細」タブで日付を確認するとか、マイクロソフトの情報を確認すれば判断できる場合もあります。

PC システムの不具合と思われる場合:

一般的な対処法として、次のことを順に試してみてください。

一連の作業は、上のリンク(Windows Update の自動更新の設定を変更する方法)を参考に、設定を [更新プログラムを確認しない] に変え、Windows Update の自動更新を止めて、PCを再起動してから行った方がいいと思います。

改善できたら設定を元に戻してください。

また、不具合の原因やPC環境によって対処法は異なってくると思いますが、下の方法を試しても改善されない場合はリカバリーを検討した方がいいかもしれません。

まず初めに手動で更新プログラムを確認してみてください。

(下のサイトは手順が違うだけでどちらでも同じです)

確認後に必要な更新にチェックし(不要なものはチェックを外し)て、そのまま更新もできますが、Windows Update に不具合がある場合は更新できない場合も多いと思いますので、その場合は更新プログラムが確認できるかどうかだけを試して、次のステップに進んでください。

更新プログラムを確認する方法

Windows Updateを手動で行う方法

確認できない場合は、下のサイトを参考にして、ネットワーク関係のトラブルシューティングを行う。

Windows 7「ネットワーク診断」

インターネットに接続できない問題を診断する方法

ネットワークアダプターを診断する方法

「現在サービスが実行されていないため、Windows で更新プログラムを確認できません。」と表示される場合:

サイト側の不具合が起きている可能性もあるので、しばらく待って(場合によっては翌日以降)に更新プログラムを確認すれば、サイト側の問題が解消しているケースもあります。

サイト側の不具合ではない場合は、次のことを行ってみる。

PC をシャットダウンしてから起動しなおしてみる。

改善されない場合は、画面左下のスタートボタンの検索窓に「services.msc」と入力し、サービスの管理画面を起動し、「Windows Update」サービスを再起動する。

サービスの設定をディフォルトの状態に手動で設定してみてもいいかもしれません。

ディフォルトは、【サービスの状態:開始】、【スタートアップの種類:自動(遅延開始)】です。

Windows Updateエラー

サービスの開始と停止

個別 の更新だけが出来ない場合:

更新できないファイルの KB 番号(KB 〇〇〇〇)を確認し、Microsoft Update カタログで KB 番号を入力して該当するファイルをダウンロードして保存(ここにない場合は Microsoft ダウンロードセンターから更新ファイルをダウンロードして保存)してから、保存したファイルで更新する。

Microsoft ダウンロードセンターで見つけにくい場合は、KB 番号でネット検索する。

更新できない場合はクリーンブート状態にして、PC を再起動してから更新する。

あるいは、セキュリティソフトの機能を止める(完全に止められない場合はアンインストールする)ことで更新できる場合もあります。

なお、クリーンブートについては、設定変更前のチェック状態を覚えておけば、作業後に元に戻すのが楽です。

また、「サービス」タブについては不具合が起きるので、必ず【Microsoft のサービスをすべて隠す】にチェックしてMicrosoft のサービスを隠してから【すべて無効】をクリックしてください。

Microsoft Update カタログ

Microsoft ダウンロードセンター

クリーンブート:常駐アプリケーションを解除する方法

その他、一般的な対処方法:

サービス スタック更新プログラムがインストールされていない場合はインストールする。

Microsoft Japan Windows Technology Support

※注:上のサイトに書かれている【KB3177467】は、その後 KB4490628)⇒ KB4516655 ⇒ KB4523206

     ⇒ KB4531786 ⇒ KB4536952 と置き換えられています。

新しい更新が行われていれば、KB3177467 は更新できないと思います。

更新の詳細は前の返信にある「補足③」を参照してください。

これに加えて、Windows Update を問題なく行うためには【KB4474419】も併せて更新する必要があります。

新しい更新プログラムを適用できなくなるので注意

Microsoft Updateカタログ:KB4474419

※注:最終更新日時が[2019/09/09]のものVersion 3(V3)をダウンロードする

Windows 7 がインストールされているドライブ(通常はCドライブ)の空き容量が少ないとWindows Update の不具合が出る場合があるので、C ドライブの空き容量が少ないようであれば、データーの移動や削除、不要なプログラムのアンインストールなどを行って空き容量を増やす。

システムファイルのクリーンアップ(Windows Update のクリーンアップを含む)を行い、PCを再起動する。

システムファイルのクリーンアップ

こちらの方法でもできます: システムファイルのクリーンアップ

セーフモードで起動してから通常モードで起動する。

設定のリセットが行われることの効果なのか理由はよく分かりませんが、セーフモードで起動することによって不具合が解消する場合があるようです。

メーカーにより起動方法が異なる場合もあるので、その場合はネットで調べる、説明書をみる、メーカーに聞くなどして確認してください。

セーフモードで起動する方法

Windows標準の「トラブルシューティングツール」を行ってみる。

トラブルシューティングツールでWindows Updateの問題を解決する

重複するかもしれませんが、下のサイトで「Windows 8 または Windows 7」にあるトラブルシューティング【Fix it(問題を解決する)】を実行する。

ダウンロードのアイコンが分かりづらいかもしれません。下の2つ目のサイトからも同じものがダウンロードできます。

Windows Updateのトラブルシューティングツール

Windows Updateトラブルシューティングツール

下のサイトのトラブルシューティングも行ってみてください。

なお、[Windows Update トラブルシューティングを実行する]でも解決せず、「いいえ」を選択すると、次は[ソフトウェア配布バックアップフォルダーの名前を変更する]になりますが、この項目は下に書いた[Windows Updateコンポーネントをリセットする]という方法の一部です。

通常は関連するサービスを止めてから行った方がいいと思います(サービスが起動していると書き換えできない場合がある)ので、ここでは行わないで下の方法(コマンドを全文コピーして実行する方法)を試した方が確実だと思います

Windows Update問題を修正する

下のサイト中段以降にあるリンクから適合するファイルをダウンロードして、システム更新準備ツールを実行する。

システム更新準備ツール

下のサイトを参考に、システムファイルチェッカーを実施する。

これで破損したファイルが見つかり自動修復できず、自分でエラー内容を確認して修復することができない場合はリカバリーした方が早いかもしれません。

システムファイルチェッカーが機能しない場合は、セーフモードで実行するとできる場合があります。

また、下に書いたスキャンディスクを実行してから、再度システムファイルチェッカーを実行することで改善できる場合もあります。

システムファイルチェッカーを実行する方法

マイクロソフト:システムファイルチェッカーツール

Windows Update コンポーネントをリセットするという方法もありますが、実行すると Windows Update の更新履歴が削除され、非表示にした更新も復活してしまいますので、上の方法で改善しない場合に試してみてください。

  リセットする方法:

コマンドプロンプトを管理者権限で起動 してから、下のコマンド全文をコピーしてそのまま貼り付けて実行する。

 ≪コマンドプロンプトを管理者権限で起動する方法≫

左下のスタートボタンをクリックし、検索窓に[cmd]と入力して表示される[cmd]または「cmd.exe」を右クリックして、「管理者として実行」をクリックする。

(または、左下のスタートボタン ⇒ [すべてのプログラム] ⇒ [アクセサリ]にある【コマンド プロンプト】を右クリックして、「管理者として実行」をクリックする)

処理はステップごとに進み少し時間がかかりますので、一連の処理が終わるまでコマンドプロンプトは終了させないでください。

処理が終わるまで待ってから[exit]と入力してコマンドプロンプトを終了させてください。

なお、削除したフォルダーの再生成に時間がかかるためなのか、PCに不具合が出る可能性がありますので、リセット後15分程度はPC操作を行わないで放置し、その後PCを再起動した方がいいと思います。

(下の全文をコピーして貼り付ける)

net stop wuauserv

net stop cryptSvc

net stop bits

net stop msiserver

ren %systemroot%\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old

ren %systemroot%\System32\catroot2 catroot2.old

del "%ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Network\Downloader\qmgr0.dat"

del "%ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Network\Downloader\qmgr1.dat"

net start msiserver

net start bits

net start cryptSvc

net start wuauserv

再起動後に Windows Update の更新プログラムの確認を行ってみてください。

更新履歴が消えるため更新が行われていないという赤×印がでますがそのまま確認してください。初回の確認には少し時間がかかります。

一連の作業が終わったら、前の操作でリネームした以下の場所にある2つのフォルダーを削除してください。

削除しておかないと不具合が出る場合があるようです。

 ・C:\Windows\SoftwareDistribution.old

 ・C:\Windows\System32\catroot2.old

以下のコマンドで削除することもできます。

コマンドで削除する場合は、下のコマンド全文をコピーして貼り付けて実行します。

処理が終わるまで待ってから[exit]と入力してコマンドプロンプトを終了させてください。

rmdir c:\windows\softwaredistribution.old /q /s

rmdir c:\windows\System32\catroot2.old /q /s

それでも改善されなければ、下のサイトを参考に、チェックディスクを実行する。

「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」と「不良セクターをスキャンし、回復する」にチェックする。

HDD の状況によっては起動不能になる可能性もあるので、大切なデーターはバックアップしておく方がいいと思います。

また、チェックディスクを実行した後に、再度システムファイルチェッカーを実施すると改善する場合があるようです。

ハードディスクのエラーをチェックする方法

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解決したようです、取り急ぎ感謝いたします。も少し様子見したぃです。では、、。

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wanisanありがとうございます。

ど素人ですので、該当ページを見ても専門用語が多くて

理解できませんでした(泣)

日本語とは思えないくらい、わからないです。

お手上げですので、あきらめます。。。。

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© ウィンドウズスクリプトプログラマ - Windows Script Programmer 2018
windows updateのトラブルを一般の利用者が対処するのは難しいでしょう。
一般の利用者は下記を利用するほうがよい。
P.S. 一般推奨事項
1.サインイン不可時に備え、予備のローカル、管理者アカウントを作っておく。
2.「Microsoft アカウントにWindows Hello サインインを要求する」はオフ。でないとサインイン不可の危険。
3.もし、デバイスの暗号化、BitLockerが有効なら、回復キーを取得保存しておく。
4.Microsoftアカウントの回復用コードを取得しておく。
プロファイルへ

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普通は行わない操作なので慣れていなければ分かりづらいかもしれません。

リンクしたサイトをクリックすれば、手順が図で示されているものも多いので、図を見ながら書かれた手順を追って行ってできないでしょうか。

なお、昨年後半からの不具合は「Windows Updateのコンポーネント」をリセットすることで改善されるものが比較的多いように思います。

また、もう少し分かりやすいように書いた内容の一部を編集したので、よければ確認してみてください。

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wanisanお忙しい中、ありがとうございました。

チャレンジしてみましたが、駄目でした。

メールも送信出来ない状態に陥っています。

買い替える方向で検討します。

ありがとうございました。

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【Windows Update不具合の一般的な対処法】

これで改善されることは少ないかもしれませんが、「Windows Update」サービスの設定について、前の投稿(返信)に追加しました。

また、トラブルシューティングのなかの一つについてリンク先の内容が少し変わり、Windows 10については「Windows Update トラブルシューティングを実行する」が始まりますが、Windows 7(Windows 8.1も)は「ネットワークのトラブルシューティングツールを実行する」から始まります。

少し戸惑いますが、その後の手順を進めていけば「Windows Updateトラブルシューティングを実行する」になりますので、この手順を追記して分かりやすくしました。

 

なお、ハードウェアを交換したような場合の問題点については、ごく一部しか触れていませんので、そのうち補正するつもりです。

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wanisanありがとうございます。

トライしてみましたが、駄目でした。

7年も使用してるので、買い替える事にしました。

ご丁寧にありがとうございました。

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他の質問に返信していて、【Windows Update不具合の一般的な対処法】の内容に不正確な部分や分かりづらい部分がありましたので、追加・補正しました。

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最終更新日: 2023年11月21日 表示数 94,759 適用先: