こんにちは。いつもお世話になります。
WindowsXPの時にはエクスプローラー(というかマイコンピュータ?)での
各フォルダでのサイズ(大きさ)、位置、表示形式というのが
個別に記憶(自動で記録?)されたように思います。
すなわち
・@IT:Windows TIPS -- Hint:すべてのフォルダの表示形式を一斉に変更する方法
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/264chndevview/chndevview.html
で冒頭に書いてある
Windowsのシェルであるエクスプローラは、フォルダごとにウィンドウの位置やサイズ、表示形式を別々に記憶するようになっている。記憶が行われるタイミングは、ウィンドウを閉じたときである。クローズ・ボックス(ウィンドウのタイトル・バーの右端にある×マーク・ボタン)のクリックなどの操作によってウィンドウを閉じると、その時点の表示状態がそのフォルダに対して保存される。の機能です。
ところがどうもWindows7(Vista以降?)になってこの仕様がなくなってしまい、
常に最後にエクスプローラーを操作したときに変更したフォルダの大きさ、表示形式(、レイアウト)で
表示されるようになってしまったような気がいたします。
かなり不便に思っている、というか、Window7のような仕様になってみて
XPの時にその機能を便利に使っていたことに気がついたわけですが
どうにかしてWindows7でもそういう仕様にすることは出来ませんでしょうか?
ネット上で情報を探したところ、この不満を述べている方々がそれなりにおり
不満に思う方の中には「改悪、というより退歩した」というように強い言葉で
お書きになる方もいて私もそのような思いでおります。
なお実は「表示形式」についてだけは以下のレジストリいじりで対応できるようです。
・Windows Vistaのエクスプローラにおける自動フォルダ・タイプ設定を無効にする
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1022foldertype/foldertype.html ・・・(*1)
しかしながらそれをしてもフォルダ個別の大きさ、位置、レイアウトは保存されないようですね。
表示形式(すなわち詳細とか、小さいアイコンとか)だけ個別に記憶してくれるようになるみたいですが。
前述のようにこの仕様変更についてはどうもVistaからのようです。
それはともかく、Windows7になってからついた機能として、
タスクバーに必ず表示される「エクスプローラーアイコン」を右クリックすると
「よく使うもの」ということでよく使うフォルダが表示されるようになりましたよね。
これはなかなか大変便利な機能でありますが、
「よく使う」フォルダでは全て同じ大きさ、位置、レイアウト、表示形式で使うことが便利とは「限らない」、
というよりも使いやすい大きさ、位置、レイアウト、表示形式は
それぞれのフォルダで違う方ことが多いのがむしろむしろ「当然」だと思うのですが
にもかかわらず、WindowsXPから今のような仕様になってしまったことがどうも不思議でなりません。
ともあれ、この点について*1などと同様に
レジストリなどをいじる方法で対応する方法はありませんでしょうか?
レジストリの操作はOS(パソコン)をぶっ壊す可能性のあるリスクのある行為ですが
当然自己責任の上で行いますので「この方法で良いのでは?」というのが
ありましたら御教示いただけると大変嬉しいです。
(というか行う前にシステムの復元ポイントは当然作りますし。)
以上ですが、もし何か私が勘違いしていましたらお詫びいたします。宜しくお願いいたします。