OneDriveSetup.exe(32ビット)がCPUリソースを食いつぶしている

お世話になっております。

ここ数日になって気がついたのですが、OneDriveSetup.exe(32ビット)によりCPU使用率が高くなる現象が頻発しています。

どう対応すればよいでしょうか。

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OSはWindows10 64bit、1703 Creators Update、他のWindowsUpdateも適用済みの状態です。

プロセスはC:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\Update\OneDriveSetup.exe (バージョン 17.3.6917.607)です。

動作中のOneDriveのプロセスも32ビット版、バージョン17.3.6816.313です。

タスクマネージャからそのOneDriveSetup.exeのプロセスを殺しても数時間後には復活します。

C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\setup\logsフォルダには

Install-PerUser_(日付時刻)_(何かの数字).log

Update_(日付時刻)_(何かの数字).log

Install_(日付時刻)_(何かの数字).log

というログファイルが何組か残っています。そのうちのUpdate_.logには下記のようなエラーらしき記録があります。

06/19/2017 00:28:18.551 UpdateDownloader: DownloadAndVerifyFile() Id=UpdateXml strUrl=http://g.live.com/1rewlive5skydrive/OneDriveProduction?OneDriveUpdate=6782613016668f2b2cb46fa1789c, strDestinationPath=C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\Update\update.xml
06/19/2017 00:28:18.551 Chk: !ERROR! (0x80040B01) (fsmanagerimpl.cpp:142) ERROR: "" failed with 0x80040b01 in . 

06/19/2017 00:28:18.551 UpdateDownloader: Downloading http://g.live.com/1rewlive5skydrive/OneDriveProduction?OneDriveUpdate=6782613016668f2b2cb46fa1789c via HTTP
06/19/2017 00:28:18.551 WebClient: WebClient(000F42E8): Beginning Async Download, id=[UpdateXml], highPri=[true], Uri=[http://g.live.com/1rewlive5skydrive/OneDriveProduction?OneDriveUpdate=6782613016668f2b2cb46fa1789c]
06/19/2017 00:28:18.551 WebClient: WebClient(000F42E8): Background thread started
06/19/2017 00:28:18.551 WebClient: WebClient(000F42E8): Download attempt #1 (max 10)
06/19/2017 00:28:18.551 WebClient: WebClient(000F42E8): BeginDownloadAttempt: using BITS
06/19/2017 00:28:18.604 Chk: !ERROR! (0x80004005) (webclient.cpp:816) ERROR: "" failed with 0x80004005 in .

 -- モデレータ注 --
 
こちらの質問は [ OneDrive |OneDrive の使い方 |OneDrive をインストールおよびアップデートする |Windows 10 の OneDrive ] フォーラムに投稿されましたが、内容から判断し、こちらのフォーラムに投稿させて頂きました。


回答
回答

ありがとうございました。無事に解決しました。

試してみた手順は、

  1. OneDrive(17.3.6816.0313)がセットアップされている環境で、
  2. 通知領域にアイコンが表示されており、リンクも解除していない状態で、
  3. OneDriveSetup.exeがすでに動いていたらタスクマネージャーで終了させて、
  4. 下記のふたつのファイルを削除し、
    C:\Users\~\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\setup\logs\userTelemetryCache.otc
    C:\Users\~\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\setup\logs\userTelemetryCache.otc.session
  5. 下記のファイル(17.3.6917.0607)を実行=アップデートの実行する。
    C:\Users\~\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\Update\OneDriveSetup.exe
  6. 20秒ほどで完了し、無事に(17.3.6917.0607)にアップデートされました。

    

根本的な原因はわかりませんでしたが、なんとか回避することはできました。

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回答
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ちょっと危険な方法かもしれませんが、以下の手順で一応自力解決、OneDriveが新しいバージョンに更新されました。

※あくまで私が「やってみた」手順ですので他のPCでも同様に上手くいくかはわかりません。

不要な手順を実施しているかもしれません。

私の環境でも今後何らかのトラブルが起きるかもしれません。

1. コントロールパネル - 管理ツール - コンピュータの管理 - ローカルユーザーとグループで、アルファベットのみ使用した名前の新規ユーザを作る。Administratorグループに追加する。

2. 問題が発生しているユーザからログオフ、その新規ユーザでログイン(OneDriveは有効になっていない)、OneDriveSetup.exeを右クリック「管理者として実行」で実行。

--> セットアップが進み、OneDriveが起動する。バージョンはそのSetup.exeのもの。

3. その新ユーザでログオフ、元の問題ユーザでログイン。OneDriveは古いまま。

4. アイコン右クリックからOneDriveを終了する。

5. C:\Users\(新ユーザ)\AppData\Local\Microsoft\OneDriveのフォルダを開き、下記のファイル、フォルダをC:\Users\(問題ユーザ)\AppData\Local\Microsoft\OneDriveのフォルダに上書きコピーする。

(バージョン名 例: 今回だと17.3.6917.0607)フォルダ

settingsフォルダ

setupフォルダ

Updateフォルダ

OneDrive.exe

OneDriveStandaloneUpdater.exe

6. 上書きしてきたC:\Users\(問題ユーザ)\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\OneDrive.exeを実行してもアイコン右クリック-設定で表示されるバージョン表記は古いまま。改めてOneDriveを終了する。

7. 上記手順2番同様、右クリック「管理者として実行」でOneDriveSetup.exeを実行。

--> 今度はセットアップが進み、OneDriveが起動する。バージョンはそのSetup.exeのものに更新されている。

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質問情報


最終更新日: 2024年5月08日 表示数 64,319 適用先: