WindowsDefenderのみ自動アップデートしたい 及び 再起動でアップデートしないでほしい

Windows8ProDSP版32bitを使っています。
PCが低スペック過ぎて、いくつかのアプリを立ち上げて作業するとアプリが応答しなくなったり勝手に落ちたり、ひどいと画面が一瞬消えて「ビデオドライバの応答停止と回復」と出てきたりと、頻繁に不安定になりフリーズし再起動が必要になります。場合によってはHDDランプ点きっぱなしの状況での電源ボタン長押しでの強制終了を余儀なくされることもあるほどの状況で、先日はファイルが見事に壊れてしまいました。
ネットはUSBで使う3G回線でつないでいます。

自動でWindowsUpdateインストールすると、タイミングが悪いとフリーズしてしまいます。
またXPと違いシャットダウンはもちろん再起動時にまで更新インストールがされることがあるようで、起動時に時間がかかることがあります。
ただでさえアプリのフリーズで再起動を余儀なくされ、大変イライラしているところでこれをやられるとたまらないので、
WindowsUpdateで、「ダウンロードはするがインストールはしない」に設定したところ、WindowsDefenderまで更新されなくなってしまいました。
Updateの設定の「重要な更新」と「オプションな更新」のところを見ても、windowsの更新も重要に入っていて自動にすると切れないようです。

貧弱ハードウエアに頻繁な再起動は不可避なので、作業効率優先で手動インストールにし、思い出した時やアクションセンターの警告が出た時にWindwsDefenderを手動更新・・・という状況ですが、これではウイルス対策が心配です。Defenderは常に最新にしておきたいです。
windowsUpdateのほうは、気が向いた暇なときに手動更新しています。

XP時代のSecurity Essentialsのように、Windwsの更新は手動インストール、ウイルス対策は自動インストールと独立して設定できないのでしょうか。
それが不可能ならば、XP時代のように再起動時の更新のインストールはなしにしたいです。

ネット検索しましたが見つからず、困っています。DSP版なので最悪再インストールもできます。レジストリ変更などハイリスクな方法でもよいので教えていただけないでしょうか。

ただし、これ以上PCを重くしたくないので、サードパーティー製セキュリティソフトの導入はなしの方向でお願いいたします。


回答
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Windows8ProDSP版32bitを使っています。
PCが低スペック過ぎて...

自動でWindowsUpdateインストールすると、タイミングが悪いとフリーズしてしまいます。
またXPと違いシャットダウンはもちろん再起動時にまで更新インストールがされることがあるようで、起動時に時間がかかることがあります。...


ネット検索しましたが見つからず、困っています。DSP版なので最悪再インストールもできます。レジストリ変更などハイリスクな方法でもよいので教えていただけないでしょうか。

ただし、これ以上PCを重くしたくないので、サードパーティー製セキュリティソフトの導入はなしの方向でお願いいたします。


水野 秀俊 さん,こんにちは。

Windows 8の情報ではないのですが,応用することでWindows Defenderの定義更新を定期的に行えるであろう方法として,コマンドラインからの定義ファイル更新オプションをタスクスケジューラで実行する方法というのが考えられます。

Windowsスマートチューニング 194 - Win 7編: 一定時間毎にMicrosoft Security Essentialsの定義 - マイナビニュース

これは,Microsoft Security Essentials のコマンドラインインターフェースである“MpCmdRun.exe”に“-SignatureUpdate”というオプションを付して実行することで定義ファイルの更新を行うVBスクリプトを作成し,それをタスクスケジューラでスケジュール実行することにより定時更新を行うという方法です。

同様のコマンドラインインターフェースはWindows Defenderにも存在するようで,%ProgramFils%\Windows Defenderフォルダー内に存在しました。

そこで,下記リンク先スクリーンショットのようにコマンドプロンプトを管理者で開き,

“%ProgramFiles%\Windows Defender\MpCmdRun.exe” -SignatureUpdate

を実行してみたところ,しっかりと“Signature update Started . . .”と表示され,アップデートが完了しました。

1.“%ProgramFiles%\Windows Defender\MpCmdRun.exe” -SignatureUpdate を実行したところ

http://i242.photobucket.com/albums/ff22/Ivarn_jk/Windows8_WD5B9A7FA9624B52D566F465B0_01_zps49dfc927.png

2.定義ファイルの更新が終了したところ

http://i242.photobucket.com/albums/ff22/Ivarn_jk/Windows8_WD5B9A7FA9624B52D566F465B0_02_zpsdb607de3.png

3.定義ファイルの更新を確認

http://i242.photobucket.com/albums/ff22/Ivarn_jk/Windows8_WD5B9A7FA9624B52D566F465B0_03_zpsd60f7373.png

ですので,先のマイナビニュースの記事を参考にコマンドラインからの定義ファイル更新をスケジュール実行することで,Windows Update経由ではないWindows Defender定義ファイルの更新は実現可能と思われます。

※モデレーター注 : コマンドの一部を修正させていただきました。

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最終更新日: 2021年2月02日 表示数 158 適用先: