KB3093594適用後に受信するメールに文字化けが発生します。

Windows7 SP1上でWindows Live Mail2012を使用していますが、12月12日にMicrosoft Outlookチームから届いた下記メール

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Windows Live メール 2012 をご利用いただいているお客様へ

(略)
 この変更により、お使いの Windows Live メール 2012 アプリケーションにメールが配信されなくなります。 
Windows Live メール 2012 で引き続きお使いのアカウントのメールを送受信するには、"こちら"で公開されている最新のアップデートをインストールしていただく必要があります。 
(以下略)
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の指示に従い、"こちら"のリンク先にあった

Windows Live Essentials Mail 2012 用の更新プログラム (KB3093594)

を適用し、Version 2012 (Build 16.4.3563.0918)にアップデートした後から受信するメールで、送信者名に日本語(ダブルバイト文字)を含むメールを受信すると送信者名の日本語部分のみ、文字化けが発生するようになりました。

<具体的イメージ>
送信者名が "abcde" : abcde
送信者名が "苗字名前" : ◆a◆b◆c◆d 
送信者名が "xyzxyz苗字名前" : xyzxyz◆a◆b◆c◆d
(表現はイメージ。"◆"は、◆の中に?の文字が入る)

この状態でも、件名部分は日本語も文字化けしません。
同じく、プレビューウインドウやメールを開いた際の送信者名も文字化けはありません。
GmailやYahooメールなどから届くメールは文字化けしません。

また、上記文字化けメールでもWeb上からの閲覧やWindows Live Mail以外のメールソフトからでは文字化けは発生しません。

KB3093594を適用する前に受信したメールは文字化けせずにいます。

つまり、
・KB3093594を適用後に受信
・outlook.com、hotmail、live、msn メール アカウントから

・送信者名に日本語を含む

・Windows Live Mail 2012(Build 16.4.3563.0918)で閲覧
のをすべて満たすメールのみ、メール一覧ペインの送信者名に文字化けが発生して困っています。

対策を教えてください。

PS.
今回届いたメールにも、Windows8.x・7のユーザーへの推奨方法はLive Mailを使わずWindows10へアップグレードし、組み込みメールアプリを使えとしていますが、Windows UpdateでのWindows10へのアップデートを"オプション"から"推奨"に変えたり、こうしたWindowsの諸仕様を変更することで、外堀を埋めるように是が非でもWindows10へのアップデートを強いるMicrosoftの姿勢は非常に不快です。

回答
回答

© ウィンドウズスクリプトプログラマ - Windows Script Programmer


文字化けの機序が分かりました。

この更新プログラムに関する既知の問題 12月17日修正第2版も危険 - マイクロソフト コミュニティ

新http接続は、メーセージソースをそのまま渡さないで、独自形式に加工して渡すようです。したがって、単に接続を変えるだけでは済まない。その辺で問題が起きてるのでしょう。

fromのmimeエンコードしない。 → 差出人の文字化け

添付ファイル名のmimeエンコードしない。 → 添付ファイル名の文字化け


P.S. 一般推奨事項
1.サインイン不可時に備え、予備のローカル、管理者アカウントを作っておく。
2.「Microsoft アカウントにWindows Hello サインインを要求する」はオフ。でないとサインイン不可の危険。
3.もし、デバイスの暗号化、BitLockerが有効なら、回復キーを取得保存しておく。
4.Microsoftアカウントの回復用コードを取得しておく。
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最終更新日: 2022年12月26日 表示数 5,158 適用先: