●質問1:
PCMCIAデバイス用『(マイクロソフトが支配する)ドライバ問題』が要因でeSATAカード(IFC-CB2ES)の書込みが、異常に遅くなってしまっている!?
その問題を、マイクロソフト・コミュニティにアカウントを持つ皆さんは、何故、論点をすり替えて、本質の問題から眼を背てたがるのでしょうか?
●質問2:
マイクロソフトに、現実をご理解いただくには、どうすれば良いのか?
Microsoftが管理されているデバイスおよびドライバが原因で、
本来であれば、
PCMCIAスロットのeSATAカードが、以下URLのサイト、
・『カードバス接続eSATAカード(SiI3512)のデータ転送速度』
(( http://torapo.com/pc/storage/cardbus-sii3512.htm ))
の情報で判るように、
『IFC-CB2ES』の書き込み速度として、”84[MB/s]程度”を確保できる性能が備わっていることが、実際に証明されている。
(このコミュニティで、今までいただいたご回答者の意見を拝見した中では、間違った情報が、ご提示されていたのではないか??、つまり、
まるで、CPUの性能に因る、問題で有るかの様な、ご解説が有ったり。
しかし、
当方では、上記サイトなどのCPUよりも、高性能な[ Intel core i3 ]でテストを行って確認している。それでも・・・)
(このコミュニティで、今までいただいたご回答者の意見を拝見した中では、間違った情報が、ご提示されていたのではないか??、つまり、
まるで、PCMCIAは、USB2.0よりも劣るインターフェースであるかの様なデマ情報が書かれていましたが。
しかし、現実は、USB2.0よりも、PCMCIAにて優れた特性が確認出来ていて、
USB2.0よりも、PCMCIAが何倍も優れたインターフェースであることが、上記URLサイトなどから、確認出来ました。)
ところが。
当方のノートPC([ Intel core i3 ] Window10 64bit)を用いて、転送速度を、ベンチマーク測定ソフト(CrystalDiskMark)で確認すると、
書込み(シーケンシャル:連続書込み)が、『7.8[MB/s]』の為、異常に遅い。
なお、参考までに、読み込み(シーケンシャル:連続)が、60.0[MB/s]の転送速度です。
●過去の質問:
・『USB3.0の無い、USB2.0だけのノートPCで、外付けHDDへバックアップする時間を短縮(高速化)したい為、PCMCIAスロットカード
(IFC-CB2ES)を活用したいが、どうすれば良いのか?』
・『Silicon Image Sil3512のドライバに、どのような問題があるのでしょうか?』
・『Windows10がPCMCIAスロットのカードを切り捨てたら、寿命が短いOSに成る!?』
において、
●●ご回答者から、PCMCIAスロットのカードは、過去の遺産との声があり、疑問符が付くところであるのですが・・・。
つまりは。
そもそも、社会情勢は、モバイル端末である、iOSやAndroid(アンドロイド)に、主流が置き換わっているのが、現状であり!?
厳しい事を言えば、・・・、
Windows10自体が、既に、過去の遺産化している状況ではないか、と思わないのでしょうか?
そして。
そもそも、PCMCIAスロットのカードは、Windows7の時代のPC(ハードウェア)に、標準搭載されていたインターフェースです。
そこを、誤解されている人が、あまりにも多いのではないでしょうか?
●●次に、ご回答者からは、PCMCIAスロットのカードの転送速度が遅い、という様な、何を根拠にされて、その様なご回答を書込みいただいているのか、とても疑問を感じていた。
根拠がよく分からない、ご回答の書き込みをいただいていた為・・・、当方で調べてみました。
その結果、
下記URLのサイトの様なテストをされていた、ユーザーがいらっしゃって、PCMCIAスロットのeSATAカードの転送速度が遅い場合について、
その原因と思われる理由を、幾つか、ご説明されているようです。
そのレポートされているサイトを発見しましたので、紹介しておきます。
・『カードバス接続eSATAカード(SiI3512)のデータ転送速度』
(( http://torapo.com/pc/storage/cardbus-sii3512.htm ))
・『ウルトラベース X6 - ThinkPad X60s/X40/X31 メモ・・・
サイト中段以下の行での項目、[eSATA PCカード(2008年12月)]』
(( http://8thway.cool.coocan.jp/x6s/x63.htm ))
●●上記URLのサイトでテストされた人のコメントから、理解出来るポイントは、
・(1):
PCMCIAバス制御デバイス(ロジックボード上のバス・コントローラ・デバイス)
による違い。
(つまり、PCMCIAのバス制御デバイス用のドライバが最適化されているか。)
・(2):
PCMCIAスロットに差し込むeSATAカード側の変換デバイス用の
『ドライバ』ソフトウェアと、『フィルター』と呼ばれるソフトウェア
の組合せに因る影響(違い)。
・(3):
ノートPCを起動する為のソフトウェア(BIOS)のバージョンに因る影響(違い)。
●●上記について、確認してみると。
・3番目について、ノートPCのメーカーからは、2011年モデル以降のノートPCの為、
既に、PCMCIAに関する部分について、最適なBIOSをご提供されているそうです。
・2番目については、『Silicon Image Sil3512用のドライバ』ですが。
デバイスメーカーのSilicon Imageのサイトを確認してみたところ、Window7用のドライバが公開されているのが分かります。
そのドライバのバージョンを基に、BUFFALOサイトからダウンロード出来るドライバのバージョンとを、照合確認してみたら、同一です。
なお、BUFFALO様が追加したフィルターが追加されているソフトウェアとして、BUFFALOサイトからダウンロード出来る様にファイル化されていました。
既に、最新のバージョンが、BUFFALOのダウンロードサイトに反映されていることが分かりました。
===>その為、手持ちのWindows7を使用して、当方が動作確認を行いました
が、Windows10と、同様な異常に遅い書込み転送速度しか、測定できません
でした。
つまり、ノートPCのメーカーも仰っていましたが、ここが原因ではない。
・1番目について、デバイスマネージャー、を確認してみたところ、
PCMCIAアダプター
として、
『汎用カードバスコントローラー』
が、デバイスマネージャーに表示されています。
プロパティ、
で、『汎用カードバスコントローラー』を確認してみたところ、
製造元:Microsoft
ドライバ・プロバイダー:Microsoft
と、表示されています。
結論から言えば、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<<< 問題のポイントは、Microsoft、が支配する
『汎用カードバスコントローラー』と、Microsoftのドライバ >>>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
が、キーポイントであり。
PCMCIAスロットのeSATAカードの転送速度が異常に遅い理由となり!?
ボトルネックとなっているのだろう!?、というの推論に至ります。
そもそも、OSを開発されているMicrosoftが、一番最適化し易いお立場に立たれて居ながら、
サードパーティーよりも、劣る性能しか、出せないドライバをご提供されていることを、
Microsoftは、どう思っていらっしゃるのか?
●●その他のサイト情報:
eSATA CardBus PCカード
REX-CB15S(FAQ)2009-12-24版
(( http://www.ratocsystems.com/services/faq/cb15s/index.html?anchor=cb15s-2-1#cb15s-2-1 ))
上記URLサイトの、ラトック様がテストされたPCは、当方のノートPCよりも年代が古く。
CPU及び、バスコントローラーの性能が低いモデルについて、評価されている!?
のだろうと思います。
●以上から、 『汎用カードバスコントローラー』および『そのドライバ』の影響が、主因として考えられ、
書き込み速度の遅い原因の可能性が高い、と推測致します。
以上について、問題の解決の為に、皆様の、建設的なご意見を伺わせてください。
宜しくお願い申し上げます。
**モデレーター注**
「質問」として投稿されましたが、内容から判断して「ディスカッション」に変更しました。
特定の問題に対する解決法を求める場合は「質問」、一般的な技術問題の議論や他の方の意見を聞く場合は「ディスカッション」として投稿してください。