Windows 10をインストールするにあたり、Direct3D(DirectX)の互換性についての質問となります。
聞くところによると、Direct3D(以下、D3Dと言います。)は前後1世代の互換性があると言う話です。
このインストール要件に適合するとなると、Windows 10はD3D12となるため、互換性があるのはD3D11が搭載されているマザーボード、つまりWindows 7世代までの機種と言うことになります。
上記を前提とすると、以下URLに記載されている内容と矛盾点が生じるわけですが、それはどのような理由があってのことだと思われますか?
このツールを使用して、この PC を Windows 10 にアップグレードする (クリックして、詳細情報の表示と非表示を切り替えます)
矛盾点は以下です。
Windows XP または Windows Vista を実行している PC に Windows 10 をインストールする場合、または別の PC に Windows 10 をインストールするためにインストール メディアを作成する必要がある場合は、下の「このツールを使用して、別の PC に Windows 10 をインストールするためにインストール メディア (USB フラッシュ ドライブ、DVD、または ISO ファイル) を作成する」セクションを参照してください。
Windows XP世代だとマザーボードの規格はD3D9c、Windows Vista世代だとマザーボードの規格はD3D10となります。
Windows 10とは2~3世代ほど離れておりますので、本来Windows 10との互換性はないはずです。
本件についてご存知の当コミュニティご利用者の方、およびマイクロソフト社の社員の方からのご回答を広く募集いたします。
よろしくお願いいたします。