KB5034441が0x80070643エラーでインストールできない

KB5034441が、回復パーティションサイズを変更できないために、0x80070643エラーが発生してインストールできない事例が多く発生しています。

KB5034441: Windows Recovery Environment update for Windows 10, version 21H2 and 22H2: January 9, 2024 - Microsoft Support

手動で回復パーティションサイズを拡張すればインストールできるようですが、パーティションの状態やCドライブの空き容量によっては難しい環境が多いでしょう。その場合は、wushowhide.diagcabでKB5034441を無視するか、新規にカスタムインストールでCドライブがあるストレージのパーティションを解放した上で回復パーティションを確保できるだけ未使用領域を確保してからWindowsをクリーンインストールしなおすかになるようです。

wushowhide.diagcab

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参考:

KB5028997: WinRE 更新プログラムをインストールするためにパーティションのサイズを手動で変更する手順 - Microsoft サポート

KB5034441の場合、64bit版Windows 10だとすると、状態によっては容量が900MBでも不足するようなので、最低1-1.5GB程度は回復パーティションに割り当てておいた方が安全なようです。

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KB5028997:WinRE更新プログラムをインストールするためにパーティションのサイズを手動で変更する手順

にしたいがい実施しましたが、同じエラーが発生します。

手順は250MBとあったのでそのままにしましたが、64bitのWIN10Proなので250を1500に変更しないといけなかったのでしょうか?

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古い32bit版Windows 10なら250MBでも良かったようなのですが、KB5034441を適用されて必要容量が増えた64bit版Windows 10 ver.22H2の場合900MBでも足りず、1.0-1.5GBぐらいにした方が良いようです。KB5034441の適用前の64bit版Windows 10 ver.22H2でも通常は800MB程度必要だったはずです。多少無駄になっても大きめにしておいた方がいいでしょう。

そうなると、パーティションの状態やCドライブの空き容量によっては、パーティションの拡大や縮小が難しいケースがでてきます。最悪、KB5034441の適用を回避するか、Windowsをクリーンインストールしなおす必要が出てきます。

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手元PC、何の問題もなく一発で成功しました(0%のままで時間がかかったが)

後で確認したら、990MBでした

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あたしの仮想マシン(Windows10 x64 Version 22H2)の回復パーティションは582MBしかないのですが、先月まで月例更新で問題が発生していませんでした。KB5034441はパーティションの拡張をしないと通らない?のでしょうか。

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1024MBに回復パーティションを拡張して再インストールしたら上手くいきました。(WinREの肥大化は迷惑だなぁ)

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手元の環境だと、Windows10 Pro(64ビット版)ですが、いくつか確認した中では、PCによってさまざまでしたが、回復パーティションが、572MbのPCでも正常に更新プログラムが適用されているものもあれば、600以上あっても失敗するものもありといろいろでした。

ダメなやつは、とりあえず明日以降にもう一度パーティションを広げて試してみようと思っています。

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KB5034441 の修正プログラムは CVE-2024-20666 の脆弱性に対応するものですが、この脆弱性は以下の場合に影響が発生します。

  • 攻撃者が物理的にコンピューターにアクセスできる(直接操作できる)こと

  • コンピューターが BitLocker 暗号化されていること

BitLocker 暗号化をバイパスできる脆弱性なので、BitLocker 暗号化やデバイスの暗号化がされていない場合は、無関係です。

また脆弱性の利用にはコンピューターの直接操作が必要で、ネットワーク経由などのリモート攻撃は行えません。

KB5034441 のインストールがエラーになる場合は、これらを勘案して更新プログラムをインストールする必要があるかどうかを判断してください。安全な場所で管理されている固定された(または持ち出さない)コンピューターであれば、物理的なアクセスの可能性は低いので、脆弱性の影響は小さくなります。逆に持ち歩くモバイル PC で BitLocker 暗号化を使用している場合、盗難や紛失のリスクがあるので税濁世委の影響は大きくなります。

KB5034441 が

  • Windows 回復環境サービスが失敗しました。(CBS_E_INSUFFICIENT_DISK_SPACE)

  • 0x80070643 - ERROR_INSTALL_FAILURE

でエラーになる場合は

KB5028997: WinRE 更新プログラムをインストールするためにパーティションのサイズを手動で変更する手順 - Microsoft サポート

の書かれている手順で回復パーティションのサイズを拡張すれば、正常にインストールできます。

手元の環境でもこの方法でエラーを回避できています。

※通常、パーティションサイズの変更やその後の KB5034441 のインストールでは、Windows の再起動は不要です。

なお、エラーになる原因は回復パーティションのサイズではなく、空き容量の不足ということです。そのため回復パーティションのサイズに関わらず発生する可能性があるようです。

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この件に付き、MSの対応次第では「また、Windows7のときにWindowsUpdateがシステム領域の空き容量不足で失敗したケースと同様のことが発生するな…」という意見がありましたので少々書き込みたいと思います。

同様の案件と言えるものが過去に2回発生しています。

・Windows7のときにWindowsUpdateがシステム領域の空き容量不足で失敗するケース

・Win10へのアップグレード失敗と、アップグレードは出来たがその後にWinUpに失敗するようになるケース

もう記憶が定かではないとのことですが、MSが実行した対応策は後方にもう一つ(新たな)システム領域を作成するというもので、一つのストレージにシステム予約のEFI領域が先頭部分と最後尾の二箇所に出来てしまうというものであったそうです。

このときには、システム領域が2箇所になってしまうこと(また、ストレージを複数台搭載した環境ではシステムディスク以外のディスクにもEFI領域が作成される場合もあった)に付随し、Win標準のシステムバックアップからのリストアが出来ない不都合などがあったそうです。

Hebikuzureさんが言われているように「通常の方には問題がない」ケースではありますが、この問題の解決のためMSが取る解決手段によっては、従前と同様の問題発生も否めない気がします。(回復パーテーションを同じ場所で拡張したとしても、ディスク構成の変更とみなされ、過去に作成したWin標準のシステムバックアップからのリストアができなくなりますし、(たぶん)システムの復元の復元ポイントも利用できなくなりますので自分で操作して対策しておいたほうが良さそうです…)

そのように考えると、回復領域は拡張しておくほうがよいのではないかという考え方もできます。

cmdなど方の操作が難しいというケースでは、あくまで自己責任ではありますがソフトを利用してGUI上からの操作も可能ですから、情報としては提供しておいたほうがベターではないでしょうか。

方法としては、二種類の系統だそうです。

1)ディスククローンソフトで移行先のパーティションサイズを手動で設定できるものがあるので、パーティションサイズを変更(拡張)したディスクに変換する。

2)パーティション操作ソフトで回復領域を拡張する。

今回はC:後方を縮小し、最後尾の回復領域をその分拡張すれば事足りるため、無料のソフトで可能ということです。(無料かつ操作が可能なソフトはMiniTool Partition Wizard 無料版しか現状見当たらないとのことです)

あくまで自己責任とはなりますが、情報自体は提示してもよいかと思います。

主人が頑張って作っていましたので記事のURL.を貼っておきます。(問題があるようでしたら削除します)

参考になれば幸いです。

参考

【WinUp個別】誰でも簡単にWin10(22H2)のKB5034441のエラーの解決【2024/1/11】

追伸

パーティションサイズ変更後は、以下の操作を実行しておく方が無難とのことです。

1)念のため、DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth とsfc /scannowを実行する

2)スタートアップ修復を3回程度繰り返すかブート領域の修復を実行する

3)バックアップを新たに取得する

4)復元ポイントの動作を再確認する

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CVE-2024-20666の説明を読んで、どこかで見たような・・・と調べてみると、以前に輝く白鳥さんのディスカッションに書き込んだやつでした

CVE-2022-41099 - セキュリティ更新プログラム ガイド - Microsoft - BitLocker のセキュリティ機能のバイパスの脆弱性

2022年に発表されたが、WinREについては手動で更新しなければいけなかった脆弱性

翌2023年に、手動では面倒でしょう、とスクリプトを公開しました

KB5025175: CVE-2022-41099 のセキュリティの脆弱性に対処するために、展開されたデバイスの WinRE パーティションを更新する - Microsoft サポート

これを実際に行った方の解説 ※要ユーザー登録(無料)

アップグレードの繰り返しで無駄に増えたWindowsの回復パーティションを“スッキリ”と削除する方法:山市良のうぃんどうず日記(254) - @IT (itmedia.co.jp)

Win10の機能更新(バージョンアップ)をしてきたPCでは👆の様に回復パーティションが複数あるなら要らなそうなのを削除して未使用領域を増やしておくか、

要らないファイルを削除して(この後でデフラグか?)実際に削除できる領域を作っておく、とかしてみる

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最終更新日: 2024年11月18日 表示数 466,986 適用先: