[Windows 7] パソコンのCPUの使用率が100％

> 実は、このパソコンにはもともとオフィス2010が入っていましたが、作業の必要上オフィス2003を入れました。
Office 2003 をインストールする際に、元々入っていた Office 2010 はアンインストールしてから入れましたか。
だとすると、何等かが影響している可能性が高いと思います。

複数のバージョンの Office をインストールする場合は、古いバージョンからインストールすることが必要になります。
Office 2003 のみとする場合は、Office 2010 をアンインストールしてから Office 2003 をインストールします。
また、Windows 7 で Office 2003 を使用する場合は、Office 2003 Service Pack 3 (SP3) を適用することが必要となります。
これらについて問題が無いか確認をしてください。

原因は分かりませんので別途調査をするか、マイクロソフトのサポートに問い合わせをするなどの対応をしてもらうとして、
予測入力などは使用できませんが暫定の対処として、Windows 標準の Microsoft IME に変更を行って、Office IME 2010のほうを削除（解除）すると
IMECMNT.EXE が消えますので、それで様子を見てはどうでしょうか。

既定の日本語入力システムを Office IME 2007 からMicrosoft IME に切り替える方法
http://support.microsoft.com/kb/932104/JA/
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上記情報には出ていませんが、既定の言語を Microsoft IME とした後、[追加]ボタンをクリックして、入力言語の追加画面の日本語にある
Office IME 2010 のチェックボックスのチェックをなしにすると、言語バーの切り替え表示からも消えて Microsoft IME のみになり、
IMECMNT.EXE プロセスも消滅します。
必要となった場合はチェックを入れると言語バーに復活が可能です。

Microsoft TechNet フォーラムのほうに Office IME 2010 のカテゴリがありますので、そちらで質問をされると良いかもしれませんが、
単に IME 2010 の問題ではなく、他の影響によることも考えられるので、Windows 7 をクリーンブートした場合も同様なのかなどを
事前に確認をしておいたほうが良いかもしれません。

Microsoft TechNet フォーラム　Office IME 2010 全般
http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-jp/imejp2010/threads

Windows Vista または Windows 7 でクリーン ブートを実行して問題のトラブルシューティングを行う方法
http://support.microsoft.com/kb/929135/ja

ご参考
Office IME 2010 を適用の IMECMNT.EXE プロセスですが、Windows XP では1個、Windows Vista では2個と3個のものがありました。
すべてのユーザーを表示の場合で、個人用PCで管理者権限ユーザーは1つだけのものです。
なぜ IMECMNT.EXE の数が違うのか分かりませんが、CPU使用率に関してはいずれも1～2% (定常時) です。