こんにちは。
弥生会計の既定の保存場所は以下の様になっていますね。
ファイルの種類 | 保存場所の初期値 |
データファイル([このコンピューター]に保存した場合) | ドキュメント(Documents)¥Yayoi¥弥生会計23データフォルダ¥ |
バックアップファイル | ドキュメント(Documents)¥Yayoi¥弥生会計23データフォルダ¥Backup¥ |
データファイルの保存場所| 弥生会計 サポート情報 (yayoi-kk.co.jp)
データファイルとバックアップファイルが保存されている「Yayoi」フォルダーが保存されている 「ドキュメント」フォルダーが OneDrive に同期された為に OneDrive のストレージ容量が足りなくなったものと思います。
OneDrive と同期をしているドキュメントファルダーから 、OneDrive と同期をしていない場所に 「Yayoi」フォルダーを移動する事で OneDrive のストレージを開放する事が出来ます。
1. 「ドキュメント」フォルダーの下にある「Yayoi」 フォルダーを OneDrive と同期していない別の場所に「移動」します。
移動は「Yayoi」 フォルダーを右クリックして「切り取り(Ctrl + X)」、移動場所で「貼り付け(Ctrl + V)
※「Yayoi」 フォルダー別の場所にコピーし終えた事を確認してから削除する方法でも良いです。
保存場所は Cドライブの直下など、OneDrive と同期していない場所にします。
フォルダーのアドレスバーに「C:\」とカッコ内の文字列をコピーして貼り付けて Enter キーを押します。
2. データファイルの既定の場所を変更します。
「Yayoi」 フォルダーの移動が終わったら、「C:\Yayoi」のデータファイルを直接ダブルクリックで開きます。
データファイルを開くと、次回弥生製品起動時に、前回開いたデータファイルの保存先を参照する様になります。
データファイルの検索方法| 弥生デスクトップアプリ共通 サポート情報 (yayoi-kk.co.jp)
3. バックアップファイルの既定の保存場所を変更します。
弥生会計を終了する時に表示される「事業所データのバックアップ」で「バックアップ先の指定」で「参照」をクリックし、「C:\Yayoi」の下のバックアップフォルダーを指定します。
バックアップファイルの作成| 弥生会計 サポート情報 (yayoi-kk.co.jp)