概要
Microsoftアカウント取得の際に、新規に取得した、outlook.comなどのメールアドレス。
これをメールソフト(メールクライアント)で利用する方法について、ご紹介いたします。
詳細
こちらでは、HTTPサーバーとして設定し、使用するケースについてご紹介します。
この場合、Windows LiveメールやOutlookであればきわめて簡単です。今回は、Windows Liveメール2012を使用して、その設定手順をご紹介します。
【設定に当たって確認しておくべき情報】
まずは、これから設定するにあたって確認しておくべき情報ですが、Windows Liveメールに、~@outlook.com や ~@outlook.jp などといったMicrosoftアカウントとして新規に取得したoutlook.comのアドレスを設定するのに必要な情報は以下の通りです。
メールアドレス: ~@outlook.jp など
メールパスワード: 上記のMicrosoftアカウントにサインインする際のパスワード
以上のみです。
【設定】
それではさっそく設定してみましょう。
1) Windows Liveメールを起動し、アカウントの追加を行います。
アカウントタブ>電子メール とクリックします。
2) "Windows Liveメール" というダイアログが表示されたら、"電子メールアドレス"、"パスワード"、"表示名" のそれぞれの情報を入力し、"次へ" をクリックします。入力する項目はこれだけです。
3) "~ としてサインインしますか?" というダイアログが出たら、"はい" をクリックします。
4) "電子メールアカウントが追加されました" と表示されますので、"完了" をクリックして終了します。
これで完了です。
一応念のため、アカウントの設定画面を確認してみましょう。
Outlookのプロパティという画面がでて、設定した情報が反映されていると思います。
"サーバー情報" のところを見ると、"メールサーバーはHTTPサーバーです" とありますね。
従来からあるように、HTTPサーバーで設定する場合には、今回のように、Windows Liveメールでは、ほとんど難しいことをしなくても設定ができてしまうのは便利なところですね。
<参照>