概要
この記事では、 Windows 10 Creators Update のよくあるお問い合わせや注意点についてまとめています。
詳細
◆アップデート前の注意点
- スタート ボタンをカスタマイズするアプリをインストールしていると、Windows 10 Creators Update のインストールで黒い画面表示のままになることがあります
- Windows 10 のスタート ボタン、スタート メニューをカスタマイズする一部のアプリケーションは、Windows 10 Creators Update と互換性がない場合があります。これらのアプリケーションは Creators Update のインストール時に、黒い画面とカーソルが表示された状態で Windows 10 が動かなくなってしまう問題を起こす可能性があります。
詳細は こちら
- Windows 10 のスタート ボタン、スタート メニューをカスタマイズする一部のアプリケーションは、Windows 10 Creators Update と互換性がない場合があります。これらのアプリケーションは Creators Update のインストール時に、黒い画面とカーソルが表示された状態で Windows 10 が動かなくなってしまう問題を起こす可能性があります。
- 東芝画面設定ユーティリティは現在、Windows 10 Creators Update ではサポートされていません
- 詳細は こちら
- 詳細は こちら
- Intel Clover Trail プロセッサを搭載したデバイスで、アイコンやテキストがまったく表示されなかったり、単色のブロックとして表示される場合があります
- Intel プロセッサー (コードネーム Clover Trail) を搭載したデバイスは現在、Windows 10 Creators Update ではサポートされていません。
詳細は こちら
- Intel プロセッサー (コードネーム Clover Trail) を搭載したデバイスは現在、Windows 10 Creators Update ではサポートされていません。
- AMD Carrizo A10-8700P CPU 搭載デバイスに Windows 10 Creators Update
をインストールするとき、ストップ エラーが発生します
- 現在、このプロセッサー (CPU) を搭載しているマシンをお持ちの場合には、アップグレード アシスタント、または、メディア作成ツールを通じて Windows 10 Creators Update にアップデートすることを推奨していません。
詳細は こちら
- 現在、このプロセッサー (CPU) を搭載しているマシンをお持ちの場合には、アップグレード アシスタント、または、メディア作成ツールを通じて Windows 10 Creators Update にアップデートすることを推奨していません。
- McAfee Device Guard または Credential Guard が有効になっている場合、Windows 10 Creators Update でブルー スクリーンが表示され、システムが起動しません。
- KB4016251 をインストールすることで問題が回避できます。
Windows Update の手順は こちら
McAfee 社のサポート ページで詳細が公開されています。(英語)
- KB4016251 をインストールすることで問題が回避できます。
- Windows 10 Creators Update におけるバッファロー社 クライアントマネージャVに関して
- バッファロー社のクライアントマネージャV を利用して無線接続先の作成、および[接続先一覧]画面で接続先名の変更を行うと、接続先が表示されなくなり、接続先の切替や編集ができない状態となります。
この場合、Windowsを再起動を実施すれば表示されます。
詳細は、バッファロー社のサイト (http://buffalo.jp/taiou/os/win10_cu/taiou.html#0 ) をご参照ください。
- バッファロー社のクライアントマネージャV を利用して無線接続先の作成、および[接続先一覧]画面で接続先名の変更を行うと、接続先が表示されなくなり、接続先の切替や編集ができない状態となります。
- Mac の Boot Camp へ Windows 10 Creators Update のクリーン インストールを実行しようとするとエラーが発生します
- Boot Camp を使用する Apple Mac に Windows 10 Creators Update を新規にインストールするには、まず ISO ファイルを使用して Windows 10 Anniversary Update をインストールしてから、Windows 10 Creators Update をインストールする必要があります。
詳細は こちら
- Boot Camp を使用する Apple Mac に Windows 10 Creators Update を新規にインストールするには、まず ISO ファイルを使用して Windows 10 Anniversary Update をインストールしてから、Windows 10 Creators Update をインストールする必要があります。
◆アップデート後のよくあるお問い合わせ
- いくつかのアプリがスタート メニューに正しく表示されません
- Creators Update をインストールした直後に、組み込みアプリが [スタート] メニューの [すべてのアプリ] リスト内で正しくソートされていない場合、組み込みアプリがすべてインストールされた後にリストが正しく表示されます。
詳細は こちら
- Creators Update をインストールした直後に、組み込みアプリが [スタート] メニューの [すべてのアプリ] リスト内で正しくソートされていない場合、組み込みアプリがすべてインストールされた後にリストが正しく表示されます。
- コントロール パネルの開き方がわかりません
- コントロール パネルを開くには、タスク バーの [検索ボックス] に "コントロール パネル" と入力し検索するか、スタートの [すべてのアプリ]のリストの [Windows システム ツール] フォルダーの中にある 「コントロール パネル」を起動してください。
- コントロール パネルを開くには、タスク バーの [検索ボックス] に "コントロール パネル" と入力し検索するか、スタートの [すべてのアプリ]のリストの [Windows システム ツール] フォルダーの中にある 「コントロール パネル」を起動してください。
- コントロール パネルにテーマやディスプレイの設定項目がありません
- Creators Update では、[設定] アプリの設定項目が拡充され、それに伴いいくつかの項目がコントロール パネルから削除されています。
詳細は こちら
- Creators Update では、[設定] アプリの設定項目が拡充され、それに伴いいくつかの項目がコントロール パネルから削除されています。
- ペイント 3D の Remix 3D ボタンがグレー表示されていて利用できません
- ペイント3D 内からの Remix 3D へのアクセス (アイコンを使用)
は、サービス開始のタイミングでは、特定の地域や言語でしか利用できません。http://remix3d.com サイトに直接アクセスして Remix 3D
にアクセスすることができます
詳細は こちら
- ペイント3D 内からの Remix 3D へのアクセス (アイコンを使用)
は、サービス開始のタイミングでは、特定の地域や言語でしか利用できません。http://remix3d.com サイトに直接アクセスして Remix 3D
にアクセスすることができます
- タッチパッドをスクロールすると、Cortana が意図せずポップアップする
- 既定では三本指でタップした際に「Cortana で検索する」ように設定されています。
意図せず Cortana がポップアップし続ける場合は、この設定を変更してみてください。
詳細は こちら
- 既定では三本指でタップした際に「Cortana で検索する」ように設定されています。
- Wireless Display Media Viewer とは何ですか?
- 通常のアプリのようには機能せず、スタート メニューから起動すると空のウィンドウしか開きません。将来のアップデートで対処を予定しています。
詳細は こちら
- 通常のアプリのようには機能せず、スタート メニューから起動すると空のウィンドウしか開きません。将来のアップデートで対処を予定しています。
- 夜間モードがオンまたはオフにならない
- 夜間モードがスケジュールした時間にオンまたはオフにならない場合、いくつかの可能性があります。
詳細は こちら
- 夜間モードがスケジュールした時間にオンまたはオフにならない場合、いくつかの可能性があります。
◆アップデート後の既知の問題
- Bluetooth Arc Touch mouse が正常に動作しません
- 一部の Microsoft Arc Touch Mouse Surface Edition および Arc Touch Bluetooth Mouse
のユーザーは、Windows 10 Creators Update にアップグレードした後に Bluetooth
接続および切断の問題が発生する可能性があることを認識しています。
詳細は こちら
- 一部の Microsoft Arc Touch Mouse Surface Edition および Arc Touch Bluetooth Mouse
のユーザーは、Windows 10 Creators Update にアップグレードした後に Bluetooth
接続および切断の問題が発生する可能性があることを認識しています。
- Bluetooth LE デバイスの再接続に時間がかかる
- Broadcom 無線接続を使用している一部のユーザーは、Windows 10 Creators Update にアップグレードした後 (設定を開いている間) Bluetooth LE デバイスの接続に関する問題が発生する可能性があることを認識しています。
詳細は こちら
- Broadcom 無線接続を使用している一部のユーザーは、Windows 10 Creators Update にアップグレードした後 (設定を開いている間) Bluetooth LE デバイスの接続に関する問題が発生する可能性があることを認識しています。
- Bluetooth マウスがアイドル時間を経過すると動作停止します
- 5/18 更新 この問題は修正されました。引き続き問題が発生する場合は、Windows を最新の状態に更新してください。
詳細は こちら Realtek の無線接続をお使いの場合、Windows 10 Creators Update にアップグレードした後、アイドル時にマウス操作が失われる問題が発生することを認識しており、将来のドライバーアップデートに含まれる修正に取り組んでいます。
- 5/18 更新 この問題は修正されました。引き続き問題が発生する場合は、Windows を最新の状態に更新してください。
- Broadcom 440X ネットワークコントローラー搭載 PC でインターネット接続ができない / RS2 からロールバックする
- 8/3 更新 この問題は修正されました。
Windows を最新の状態に更新してください。詳細は こちら
Broadcom 440x ドライバとの互換性に影響を与えるバグが Creators Update にあることを確認しています。
現在、この問題の解決に取り組んでいます。
- 8/3 更新 この問題は修正されました。
- DISM を実行すると 0x800f081f のエラーが表示される
- 5/18 更新 この問題は修正されました。引き続き問題が発生する場合は、Windows を最新の状態に更新してください。
DISM コマンドを実行することで 0x800f081f のエラーが表示される場合があることを確認しています。
現在、この問題の解決に取り組んでいます。
解決までの間は、別のトラブルシューティングとして Windows の上書きインストールによる修復 を実行してください。
- メモリが 4GB 未満の PC でネットワーク プリンターのインストールに失敗する場合がある
- 2017/6/8 更新 (修正の配信が延期になりました)
メモリ不足(4GB 未満)のシステムでネットワーク プリンター ソフトウェアがネットワークプリンターを検出してインストールできない可能性がある既知の問題を確認しました。 これは、Windows 10 Version 1703 で追加されたファイアウォールの強化ルールによるものです。
詳細は こちら
- 2017/6/8 更新 (修正の配信が延期になりました)
- 一部のラップトップ (ノート型 PC) のモデルで、蓋を閉じて開くと、黒い画面で起動することがある
- GeForce ディスプレイ ドライバーには既知の問題があります。
NVIDIA は、この問題を解決するために GeForce ドライバーの Hotfix をリリースしています。
詳細は こちら
- GeForce ディスプレイ ドライバーには既知の問題があります。
- メモリが 3.5GB を超える PC でモデムによるダイアル アップ接続で以下の エラーが発生する
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3.5 GBを超えるメモリを搭載したWindows 10 Creators Updateを適用したデバイスにおいて、モデムによるダイアル アップ接続で以下の エラーが発生することが確認されています。
エラー633:モデム(またはほかの接続デバイス)は既に使用中か、正しく構成されていません。
将来のアップデートでの解決策をリリースするよう取り組んでいます。その間、問題を回避する必要があります。
詳細は こちら
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