他のアプリなどで設定を替えられてしまったのでしょうか。
どうして変わってしまったのかの原因が分かりませんが、不具合が最近のことであればシステムの復元で改善できないでしょうか。
システムの復元を使用してパソコンを以前の状態に戻す方法
改善されない場合は、少し長くなってしまいますが次のことを参考にしてください。
Windows 7
のWord 2010
の場合、文字選択時の背景色はデザインの「選択項目」の色を変えると変更できます。
下のサイトの方法のなかの、「指定する部分」で「選択項目」を選んで右側の色を変えればWord 2010
の文字選択時の背景色(うすい青)を自由に変えられます。
元に戻すことも考え、下図のように「その他の色」を選んで右側の数値をメモしておく方がいいと思います。
Word 2013
を使っていないため同じかどうか分かりませんが、試してみる価値はあると思います。
なお、Excel 2010
の方はこの設定では変えることが出来ません。
Excelの方はアプリそのもので制御されているのかもしれません。
[Windows 7]
デスクトップ項目のフォント・サイズ・色を変更
もっとも、Windows 10
では仕様が随分と変わってしまっているため、同じような方法は取れないかもしれません。
この場合はレジストリーで変えられるかもしれません。
実行する場合はレジストリーをバックアップして、システムの復元ポイントも作成しておいた方がいいと思います。
下のサイトを参考に、
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Colors
の「Hilight」の数値を変更します。
Wordなどで選択色(ハイライト色)を変えて見やすくする方法
Windows 10
を使っておらず検証できないため、下図はWindows 7
での該当箇所です。
数値はWord 2010
の文字選択時の背景色の色に指定されていました。
テーマファイルを書き換えるという方法もあるようです。
Windows10システムカラーの変更方法
なお、上の方法は行わないということであれば、あまり改善は期待できませんが、下のサイトを参考にして、IME
設定変更やOffice
の修復を試してみたらどうでしょうか。
Windows 10のMicrosoft
IMEで辞書を修復する方法
Windows 10のMicrosoft
IMEでプロパティ設定を既定値に戻す方法
Office
アプリケーションを修復する