メーカー製PCにプリインストールされたWindows8を途中で8.1にアップデートして2年ほど問題なく使っていましたが、動作が不安定になったため、リフレッシュをしました。リフレッシュした後、最初はプロダクトキーは正しく認証され、MicrosoftアカウントでOfficeも用いていましたが、8.1に持って行くべくupdateを繰り返したところ、どこかの更新プログラムで失敗が続き、クリーンブートで更新したところ、Windowsプロダクトキー利用不可と表示され、システムの復元もできなかったため再度リフレッシュ。そしてまたupdateを繰り返していったところ、同じタイミングで同じ問題が生じました。最後の更新で失敗したものが多いですが、最後の更新で成功したプログラムはKB3058163, KB3061421, KB3065823, KB2861704, KB3037575, KB2968295, KB2894851, KB2840633, KB2836946, KB2972212, KB3023217, KB3004361, KB2977766, KB2976978, KB2813430, KB2769166, KB2742616です(最後の方のものは最後から2,3番目の更新かもしれません、インストール時刻の表記がないため区別できず)。ライセンス認証をしようとしても、プロダクトキーの検証はできるのですが、ライセンス認証ボタンを押すと0xC004F01Fのエラーが出ます。更新プログラムのうち新しい方から1つずつ削除していき、確か3つ目を削除したところ再起動を求められ、再起動後ライセンス認証された状態に戻りましたが、また更新プログラム回すうちに同じ現象が出るはずで、根本解決ではないと思います。
ちなみにライセンス認証のエラーが出た時点でMicrosoftカスタマーセンターに問い合わせたところ、プロダクトキーは有効であることが確認できたのですが、そのプロダクトキーを入れても認証されず。結局、プリインストール版なのでメーカー対応して下さいとのこと。明らかにプリインストールとwindows updateの相性におけるバグと思われましたが、こういうものなのかな。