Word2003で作成した文書をWord2003互換モードでテキストボックスを含む文書をWord2010で開き、適宜編集して保存すると、テキストボックスの中身が消えてしまうときがあります。
再現方法はわかっていません。
ただ、1時間に30回ほどの保存で、2、3回現象が再現します。
再現するたびにバックアップしておいた文書からコピー&ペーストする作業が発生します。
また、開く度に、テキストボックスの中身が消えていないか確認しなくてはいけません。
仕事でお客様に提出する文書なので、非常に困っています。
回避策などありましたら教えていただけないでしょうか。
OS: Windows 7 Enterprise 32bit
Office: Office Professional 2010 32bit
2010/08/12 0:36 追記
Word2010で新規に文書を作成してWord2003互換モードで保存したときでも同じ現象が再現しました。
このときの文書は現象を再現させるために適当に作ったもので、概ね次の構成でした。
- ページ数は1ページ
- 文字数は約500文字
- テキストボックスは1つ
上記の文書で、30分ほど[開く]→[編集]→[保存]→[閉じる]→[開く]を繰り返していると、現象が再現しました。
OS: Windows 7 Professional 64bit
Office: Office Home and Business 2010 64bit
少なくとも、マシン(PC)依存ではないみたいですね。
テキストボックスの中身のみならず、図形オブジェクトに追加したテキストの内容も消えてしまいます。
このとき、テキストオブジェクト、図形オブジェクト自体は残ります。
また、本文や表に直接入力したものも残ります。
(モデレーター註)
【タイトルを変更しました。 変更前タイトル : [Win7]Word2003互換で保存したテキストボックスを含む文書を、Word2010で保存すると、テキストボックスの中身が消えてしまうときがあります】